2008年7月10日木曜日

MacOS X leopardでPHP

SensorBaseこんな風にセンサ値をウェブにアップしたい。

ウェブにPHPをおいてそれをそれを媒介としてマイコン+XPortとSensorBaseをつなぐ。

が、SFCのサーバではPHPの拡張ライブラリであるcURLが使えない。
ITCで確認してもらったけど入っていなかったので、
my黒マックをサーバに立てることに。

phpが使えるようになる
LeopardでPHP
Mac OS X 10.5 LeopardでPHPを動作させるには
LeopardのPHP

を参考にしながら頑張る。

要約すると、

MacOS X leopardには既にPHP5.2.4が入っている。
Apache2.2.6も入っている。
でも、デフォルトではPHPは使えないので
使えるようにするためには:

Finderで/private/etc/apache2/httpd.confへ移動してhttpd.confを編集する。

具体的には:

①Finderでshift + command + g する。

②/etc と入力する。

③するとApache2というフォルダが出てくる。

④その中のhttpd.confをmiなどテキストエディタで開く。

☆注意☆
httpd.confは書き込み制限されていてroot権限がないと書けない。
そのためにはroot権限を持った状態でファイルを編集しなければならない。
調べた感じだと2つくらい方法がある。

①ターミナル上でいじる
②root権限持ち状態でテキストエディタでファイルを開く
 (Pseudo(シェアウェア?)やChalautを使う)

コマンド上でいじるのは、なんかちゃんと出来たかよく分からなそうな気がしたので、
②の手段でChalautで変更を行った。

ここChalautの具体的な説明や使用方法があります。
Chalautをダウンロードすると入っている、
ChalautCM.pluginを[ライブラリ]の中の
[Contextual Menu Items](ファイル無かったら新規作成する)にぶち込むと
アプリをctrlクリックするだけでroot権限で開く
[Launch As Root]という選択肢が増える。

そんなこんなでhttpd.confを編集できるようになったら、
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
っていう文字列を見つけて、#を消す。保存。

PHPが使えている様になってるかチェックするため
にinfo.phpというphpを書いてみる。

<?php phpinfo(); ?>

(注:<>はブログ表示にするために全角にしています)

書いたinfo.phpをホームディレクトリの[サイト]の中に入れる。
あと[システム環境設定]の[共有]でウェブ共有をオンにする。
ブラウザを立ち上げて、
http://PCのIPアドレス/~ユーザ名/info.phpとすると



こんな感じでPHPがどんな設定で入っているかが見れます。
cURLライブラリもenable状態になっていました♪

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